ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

クロッカス
作詞 きなこ餅
柔らかな風が こんなにも冷たいのは
穏やかな時が 別れを告げたからかな

優々とした世界にも 陰は出来てしまう
あの日から僕らは 小さな罅を増やしていった
それが粉々に砕けるのを 待つだけならば
いっそ

クロッカス 愛なんて気付きたくなかった
遠ざかる温もりに 見えぬ傷は疼くんだ
クロッカス それを痛みだと知ったよ


流される雲が 抗えないように ほら
迎えた運命は ずっと分かりきっていた

守りたいもののない 日々は味気ないと
新たな出会いを 探しても傷に怯えてしまう
いつか粉々に砕けるのを 待つだけならば
いっそ

クロッカス 愛なんて出会いたくなかった
苦しくて胸を抑え 癒えぬ傷を宥めた
クロッカス それを痛みだと知ったよ


泣きやまない心はまだ 君を想ってしまう
自らを咎め 愚かな罅を増やしてゆくんだ
それが粉々に砕けるのを 待つだけならば
いっそ


君を見つめなきゃ 愛さなきゃよかったのに


それを痛みだと知ったよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル クロッカス
公開日 2007/09/23
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
コメント クロッカスの花言葉は「愛したことを後悔する」
きなこ餅さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ