|
|
|
雪風の厳眼
|
作詞 バッケンレコード |
|
1.行くアテのない小さな旅
そっと息を吹けば街に霧がかかる
俺は何時間も人並みに紛れ この世の果てを探していた
小屋の小さな焚き火 ふっと窓をのぞけば
揺れ動く闇がある
ここで生み出されるもの全てが水に流されればよかった
そして俺は今何を求めているのか?
外は寒くて凍えてて
どうすることもできない・・
このやり場のない悲しみを どうして風にとかそうか・・?
2.マンネリの中の破片
今にも崩れそうな山を壊したい
人は何のために仲間を縛るのか?
よそ者はどうでもいいはず
愛という名の若さ きっといつになれば
愛の意味を知るだろう?
公園のベンチに横たわり夜空を見詰めてみた
特に意味もなく答えも求めてなかったけど
空は広大ですき間だらけ
全て飲み込めそうだった
このやり場のない切なさを どうして空に浮かべようか・・?
とても悲しくて切なくて
入れ違いに生き急いでる
このやり場のない憤りを
どうして力に変えようか・・?
|
|
|