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僕のうた
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作詞 human |
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僕は生まれた そして泣いた
すごく嬉しかったからなんだ
外の眩しさには 少し驚いたけど
僕は生まれた そして感じた
愛と言うものの偉大さを
父と母の 愛の形そのものを
それが僕だったんだろう?
僕を選んでくれたんだろう?
生んでよかったんだろう?
そしてこのまま
生きててもいいよね
僕は生まれた 母は泣いてた
理由は痛かったからだけじゃない
その涙は 命の重みを知ってた
僕は生まれた 君も生まれた
どっちも偶然の産物さ
でもその間は 必然的に繋がってる
僕は生きててもいいのかな?
僕は僕を知るべきかな?
心は答えを知ってるかな?
ううん違うよ
これから見つけよう
僕は今を生きているんだよ
僕はいますごく幸せだよ
父ちゃんも母ちゃんも元気だよ
でも死とはいつも隣り合わせだよ
それでも僕ら笑っているよ
過去や絶望を引き連れて
ペットのように飼いならして
噛み付いたら叱れる勇気を得た
だから僕ら笑っているよ
もう一度過去に戻ってみても
二度とたどる事のできない
それを奇跡と呼んでいいのなら
愛も 苦も...
涙も 幸も...
死も 生も...
心も 手足も...
感情も 退屈も...
そして僕だって。
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