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冬から春へ 心は冬のまま
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| 作詞 蒼閣永 |
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凍えそうな冬が過ぎて
君も離れて
新たな人と生きる
暖かな春が来た
優しくなれる
この季節だけは
包み込む暖かさを
この季節はくれるから
春がやってくるたび
私は人と出会う
そして新たな桜が咲く頃
また新たな人と歩く
たった一人の人を
愛するには
私の心は狭すぎる
冷たすぎる
凍えてしまった心は
春にだけしか融けない
いづれ誰にも心開かなくなるだろう
もうすぐ春はなくなるから
そしたら誰かを愛する事も
なくなるだろう
それで私は凍えたまま
終わりを迎えるだろう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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