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ままごとぐらし
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作詞 ひとりごと |
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毎日の生活はリアリティーを追及したままごと
おもちゃの食器で空気を食べ
その時をおもしろく過ごしていれば一人でも立派なままごと
道行く人々は役割を全うしているご様子
空色を飾る白だったり 黄色だって 張りぼて
楽しい人生がそこらに転がってる ままごと
次はどんな僕で遊ぼうかな
強くて弱くて優しくて冷たくて
好かれて嫌われて 今日もままごとを
らしさも口癖も日替わりのおもちゃで
知らないふりして いつでもままごとさ
雰囲気にのまれる現実はいろんなこと忘れて
おやつの時間を過ぎても人知れず遊んでた
いつまで経っても一人きり 立派にままごと
素敵に続く 幼い生活
張り切って高鳴って悩んで戸惑って
悲しんで喜んで 今日もままごとを
瞬く幸せでいっぱいな空腹を
誤魔化すくせして いつものままごとさ
強くて弱くて優しくて冷たくて
好かれて嫌われて 今日もままごとを
らしさも口癖も日替わりのおもちゃで
知らないふりして いつでもままごとさ
日が暮れていく 家に帰らないと
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