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プラスチック
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作詞 ベッドタウン |
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適当な解釈で 新鮮さは褪せてく
感動も減少して やがて慣れていく
どこまでも冗談で どうせなら夢がいい
いつだって現実は 後味も残さないから
覚醒を促した
退屈な序章の先
待ってる気がする 何かを思ってる
今だけ後ろ前でいる
希望がいいな 持ち合わせじゃ足りない
余るくらいの方がいい
笑って欲しいんだって 悲劇をすり替えて
分かって欲しいんだっけ? 生憎通じ合えてない
記憶まで転移した
感情に困惑して
低音のない演奏のよう 浮遊して曖昧
それでも口ずさみそうな
心地良さのそば 憂患が騒いだら
自分の色を探そう
奇跡は充分かい
呼吸さえ単純化して
調子をずらして形になってく
不思議なほど自然に
映し出されてく 不透明な未来に
少しずつ影重ねて
待ってる気がする 何かに会いに行く
気ままに着替えながら
違いの中に ほら 同じ光
未完成を彩るよ
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