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Contradiction
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作詞 魅稀 |
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気付けば そんな一言で涙するほどに 弱っていた
見えるものだけを信じていたから
あの場面が私を狂わせた
静か過ぎて 痛みがしみる こんな夜に
ねぇ 貴方は
何を思って あの手をとったの…?
はたから見れば 恋人のように 仲良く肩を寄せ合って
抱きつく彼女を ふりほどきもせず
あの日の約束は、一日限りの気休めですか?
見上げれば 動くことも出来ずに 立ち尽くす貴方
散らばったガラス片が ねぇ まるで
キラキラと宝石のように
夜闇に映える赤色に 零れ落ちたのは 透明の…(貴方の涙だったんだ。)
ねぇ 貴方には
分からないよ、この悲しみと絶望は…
まるで安っぽいサスペンス劇場 最後に泣くのは誰?
虚しく響くは 過去形の愛
もう戻れないと知った、切な過ぎる結末でした。
〜ねぇ、分かってよ?
あの日の彼女は 他でもない(お前だよ)〜
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