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Thought on a shelf
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作詞 ライ麦 |
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届かなくなった 手を伸ばしても
もう遅い 君は棚の上
上を見上げても 君は見えない
目に映るのは 後悔だけ
手をかすめて落ちてくるのは ひた流れる雫だけ
会えないと 嘆いていた日々も
懐かしい パノラマ写真のように思い出せる
あの日は何も気づいていなかった 君が隣から消えるなんて
見えなくなった 君の背中
見送るしかできない弱い僕
君は「次はもっといい人を見つけてね」 と言って逃げた
手の届く範囲から 一瞬でいなくなった
好きだよと いつでも伝えれた
そんな日を 昨日のように思い出す
思い出なんて悲しいだけ… でも僕の心満たす
虚しいよな でも思い出で会えるだけ幸せだよ
心のアルバム上映会 たくさんの思い出が映し出される
もう好きじゃないって 無理やり頭で決め付けて
君を悪者にして 自分は被害者になってみても
写真の中の君はいつも笑顔 何でそんな優しいの?
でも 笑顔が見れただけで幸せだよ
もっと何か 方法はなかったの?
写真の中 君は笑っているだけ
わからない 僕には理解できない
人を愛するってこと やっとわかったのに
大好きと 君は言ってくれたね
それでも僕のために別れようって言ったよね
悔しかった 頼られてなかったのかな
僕のためなら 続けて欲しかった
だけどもう 遠くへ離れてった
贅沢に悩んでた僕を置いて
悔しかった 悩んでる君をそっちのけでいて
気づけなかった 自分が嫌いだ
次の恋も こんな恋がしたい
お互いを本気で好きになれた
君だけが 僕を本気で見ていてくれた
できるならば 続きたかった
好きだよと 今すぐでも言えるよ
でも歩き出さなきゃね 止まっててもしょうがないもんね
君がいてくれて最高に幸せでした 隣にいれて最高でした
本気で愛してました
僕の目は まだ棚の上を見てるけど
歩み出さなきゃ いつ君が落ちてきても
堂々と笑って 「好き」って言えるように
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