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マンネリ
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作詞 夕風 |
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待ち合わせ場所につく手前
いつも君から寝坊したってメール届く
最初は無理とか思ってたけど、
なんか怒るのもばかばかしくなってもう慣れた。
でもあたしが珍しく遅刻する時に限ってさ、
ちゃっかり君は起きててさ、
ホントどんだけってくらい怒るよね。あれは何デスカ?笑
まぁそんなのも楽しいって思えてきたけどさ。
思い出もたくさん作っていこうって
最初はラブラブにお互い言ってたけど
最近はずっとどっちかの家で過ごすことが多いね
「これはマンネリ?」
聞くと君はいつも
「遠くに行かなくたって会えるだけで十分幸せじゃん。」
まぁそうだけど。
そうやって言いくるめられて納得しちゃう自分がいる。
後になって、
もしかして外に行くのがめんどいからじゃん?
てか絶対そうだろうアイツなら。。
でもそのときは感動して信じちゃうのね。これこそ家マジック。
なんてくだらないこと一人で考えてる帰り道。
なんでつきあってるんだろうとか
自分じゃなくてもいいんじゃないとか
どんどん不安になってく
でも好き好きって伝えるのも
自分が下手に出てるみたいでなんか嫌だって
変なプライドあるからそういう甘い言葉も言えない。
君の気持ちも聞いてみたいのにね。
変な強がり女です。
そんな中ね、
私の誕生日。
君が先にいて怒らず笑顔で迎えてくれたり、
居酒屋とか私がいつも調べてるけど
今日は珍しく携帯で地図みながら店にエスコートしちゃったりさ、、
明日は絶対雪か雷雨だね。
とか冗談言って。
おしゃれなバーとか予約とっちゃってさ、なんなのさ。
もうそれだけで嬉しいです。
やっぱりあなたが好きです。
って再確認しちゃって。
あたしは相当バカでしょうか。
いやでもプレゼントも一生懸命選んでくれたんだなって
喜ぶ顔みれてよかったとか
いつも言えないけど、お前しかいないから
なんてクッサいセリフも、
かなり照れて耳を赤くしてる君に言われたらやぱっり好きなんです。
「たまにはマンネリ脱出もいいモンだな」
「やっぱりマンネリ感じてたんかい」
なんてね。
やぱっり好きです、あなたのことがね。
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