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大和川を見る時に、いつも昔と今との日本経済の進化に素晴らしさを感じています。ですがそれのみならず、毎日生き延びる為に空腹を凌ぐことを優先する人々の心の内は、いつの時代も変わらないということなのであろうか?と感じていました。そんな風に考えていたことを、やまと言葉を使って表現いたしました。ちなみに『あおによし』とは、「奈良又は国内(くぬち)にかかる枕詞。」という意味です。それを最初に持ってくる事で今昔の御代の違いの句が完成すると思いました。人の力は凄いですが、しかし毎日空腹を避ける為に進化をしようと心得るのは、今も昔も変わらないのかもしれませんね! しかしご先祖様のなさりようがどんなに素晴らしくとも卑しいところがあったとしても、日本はいつまでも五穀豊穣に恵まれて欲しいものだと、心から祈っております。 |