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ALBTRAUM
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作詞 堕落 |
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ああ 壊れた人形に救いはない
忠犬のように従い続けては捨てられる
ああ 時代が移ろえど変わらぬ
倫理は腐りきり 継ぎ接ぎの愛を掲げ
無と交配
交わることのない
ぶちまける虚無感
絶え間ない憂鬱に野垂れ死ぬ惨状に目を逸らし
垂れ流す見せかけの愛に痛みを流した
残飯を探し
誰彼構わずに媚びを売る
それ魚にし愛をちらつかせる
それが愛と云うのならば
何もかもが腐りきっている
大罪
裁かれぬ大罪
鼓膜を突き刺す悲鳴
大罪
見失った贖罪
身体傷つけてまで払う代償とは
笑われてもいい
醜いと蔑んでもいい
ただ目の前の餌を食らう
疑いとはただの気の迷い
揺り籠から排出された
幸せから見放された
君を見る
狂ったお前らの眼が
痛い
真髄から溢れ出した
憎悪
此処に安息とは
探し求めた「普通」という名の現実は無い
肌に沈む大きい醜い手が笑う
束の間の幸せに満面の笑みで笑いかける
そんなお前を見る視界が滲む
身を焦がす
本能
曝け出し
咽び泣く
大罪
裁かれぬ大罪
鼓膜を突き刺す悲鳴
大罪
見失った贖罪
身体傷つけてまで払う代償とは
痛い
真髄から溢れ出した
憎悪
此処に安息とは
目を覚ました其処は
天国か地獄か
誰も知らない
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