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屋上
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作詞 ぷーたろう |
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死のうかなんて
考えても無駄なのに
ずっと考えてる
どこにもやれない
この気持ち
やっと出せると思うと
気楽だね
誰もいない屋上
冷え切った心身に吹く
刺さるように痛いであろう
冷たい風
遺書の重しのために
ローファーを脱いで
柵を乗り越える
最後に眩しく照りつける
太陽を
涙ぐみながら見た
不思議と怖くない
なんて嘘かもね
未だに誰かに
引き止めてって
願ってる自分がいる
都合のいいやつだな
って馬鹿みたいだ
ふと、声が聞こえたような気がした
振り返っても誰もいない
何か忘れている気がする
なんだろう
まぁ、いいや
では皆さん
さようなら
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