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墜ちる涙とサクラの花びら
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作詞 青央 |
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くじけそうな笑顔の裏には
いつまでも彼がいるみたいだった
「ボクが」、と言ってあげたかったけど
キミの心にはいまは彼しか埋まらないみたい
どうしてボクはキミの幸せを
願っているくせに ほっとしてる?
キミの涙を流すその横顔が
とてもキレイなことを知っている
ぽつぽつ墜ちるその雨は
まるでサクラのよう
春の終わりを知らせるように
墜ちていく
寄り添って抱きしめてあげたいけれど
悪者にはなりたくはない
なぜ簡単に矛盾した感情が
当たり前のように ポッとでてる?
キミが彼のことを忘れたときには
隣でボクはキミと笑えている?
ボクがキミのことをちゃんと守れたときに
「大好きだよ」ってだけ言ってほしい
凹凸越えるその道に
満開のサクラがあるように
キミの心が折れてしまわないように
そばにいる
それまでずっと…
今はただ… キミの
ぽつぽつ墜ちるその雨は
まるでサクラのよう
春の終わりを知らせるように
墜ちていく
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