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せのび
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作詞 青央 |
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ちょっとだけ僕なりにカッコつけて
君とお似合いの僕になれるように
さっそうと歩いてみるよ
君にだけ集まる視線には
とっくに慣れていたはずなんだけど
ちょっとだけ痛む心
君には僕は少しもの足りないかな・・・
でも
君がせのびして来るとき
その時は僕のほうが 少しだけかがんであげられるんだよ
僕がせのびをしたとき
その時は君だけが カッコいいよって言ってくれればいいよ
僕らなりの解釈で
君は君なりに考えて
かわいくなる化粧がんばっている
そんなのいらないのに
君は十二分にかわいいから
これ以上しないほうがいいよ
少し心配になるから
そんなの余計なお世話なのかな・・・
ただ
君は世界中で
誰よりも僕を見て そして僕を活かしてくれて
そんな君に誰より
誰よりも近づきたくて なんとかカッコよくいたい
僕はつまさきを立てて
君という大きな存在にキスをしようとする
背のちっちゃな君の立てたつまさきのその遥か先の
唇にたどり着きたい
簡単じゃないんだ・・・
君がせのびして来るとき
その時は僕のほうが 少しだけかがんであげられるんだよ
僕がせのびをしたとき
その時は君だけが カッコいいよって言ってくれればいいよ
僕らなりの解釈でも
君は世界中で
誰よりも僕を見て そして僕を活かしてくれて
そんな君に誰より
誰よりも近づきたくて なんとかカッコよくいたい
僕はつまさきを立てて
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