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彼女、街へ出る
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作詞 青央 |
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何回乗り換えるんだろう?
あの街までの電車、
だんだんわかってきたんだ
君は戻らないこと
だから気になるんだろう
いつかは逢いたいから
ずっと言いたかったこと
それも言えずじまいなのかな?
ユメならば醒める前に消えて 僕らを打ちのめせばいい
孤独な運命を歩ませて 一人で生きれないほどの
僕はいつまでいるだろう?
この町の何処かで
過ごしていくのだろうか
それとも君のところへ
嘘ならばそう言えばいいの 何も怒ったりしないから
でもコレがユメじゃないこと ずいぶん前から 知ってた
君は何も解かってなくて、僕はただそれを伝えたくて…
まっすぐに「おいで」と言われたってついていく気もないくせに
急いでドアを掻い潜っても 本当の出口かわからないから
現実と受け止めることが怖くて まだ僕は動けないよ
でも彼女はドアを開けた
見ていく景色の中で
少しずつ変わりいくもの
昔の和らぎより
未知の世界を知りたくて
君は何も解かってなくて、僕はただそれを伝えたくて…
まっすぐに「おいで」と言われたってついていく気もないくせに
急いでドアを掻い潜っても 本当の出口かわからないから
現実と受け止めることが怖くて まだ僕は動けないよ
でも彼女はドアを開けた
今、彼女は街に出る
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