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Seasonal Travelar
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作詞 青央 |
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慈しむように咲き乱れる花火
ここのところ気持ちは沈んでたはずなのに
それを思い出してから解からなくなってきた
美しいあなたはまだひとり?
そう願う事はただのエゴなのかなぁ
四季を歩き 巡る時 あなたと別れた岐路に立って
日々を刻み 辿るものは 確かにあの頃に置き忘れたもの
そして僕はあなたがいなくても歩ける事を知りました
遠ざかるほどに愛しい波の音
夏が終わるからってわけじゃないんだ
もっと昔にあった事をここで錯覚している
美しいあなたの掌に
覆いかぶす人はできたかなぁ
傷を負い 泣いた日々 僕に寄りかかっては
セツナサも 苦しみも 打ち明けられたはずなのに
いつからだろう…?あなたは僕がいなくても歩ける事を知ったのは
消えやしない 心の線路 ホームで待つ僕
次の駅は あなたの名前 次の到着予定は何時になるだろう?
今度は僕が会いに行くの? …なら待っててよ。
まだ痛いのはゴメンなんだ。
遅刻すると思うけど、その時は怒らないで。
季節を追い 追い越してた 君がいつの日にか
痛みや 苦しみから 逃れられる日に
この旅で 思い出して 悔やんでも良いよ
もう少し愛すればよかった、と
遠くのほうであなたが笑っている気がして
四季を歩き 巡る時 あなたと別れた岐路に立って
日々を刻み 辿るものは 確かにあの頃に置き忘れたもの
そして僕はあなたがいなくても歩ける事を知りました
そして僕はあなたの存在の大きさに気づきました
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