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かんけり
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作詞 初音 緋輿離 |
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太陽と木枯らしが戦うように ぼくらも戦っていた
温かかったココアの空き缶 蹴り飛ばして
君がどこへ隠れても 見つけてあげる
缶蹴り 缶蹴り かんからかーん
缶蹴り 缶蹴り からからかーん
「ユーちゃん、みっけ」で捕まえた
太陽が雲に隠れたように ぼくも隠れていた
誰も知らない秘密の場所で 声潜めていた
君が近くを通る時は 息を止める
缶蹴り 缶蹴り かんからかーん
缶蹴り 缶蹴り からからかーん
「みぃちゃん、みっけ」で捕まった
大人になれば この記憶など簡単に薄れるだろう
つまらないことと割り切って また社会で戦うだろう
それでも
太陽が沈んだ夕焼け ぼくらは戦い続けてた
君とぼくの秘密の場所で 手を繋いでいた
また明日もこうして遊ぼう 指切りをしよう
缶蹴り 缶蹴り 缶 空(から) かーん
缶蹴り 缶蹴り 空(から) 空(から) かーん
「みぃちゃん、ユーちゃん。もう帰ろう」
二人一緒に見つかった
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