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満たさないで
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作詞 NECURAP |
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久しぶりに夢を見た あの日々とは違うがよく似た夢
とっくに消えたあなたの影 と思っていたのにこれは何故
分からないまま夢は流れ あり得ないのに光へ
これが望んだhappy endなら馬鹿馬鹿しいのに 心地良いなんて
今更、何様のつもりだよ こちとらふとした時に思い出しては
また忘れようと振り払う 記憶と縋る思い出の滓
気付かない間に増えた傷は メモリと一切の関係はないから
楽しそうにするなよ 俺の中で俺を満たすなよ
いつか思い描いた物 これは自分の理想が作った虚像?
有るわけない都合の良いEpisode 脚色して記憶を上書きしてく
二人歩いた道の後ろ 足跡はとっくに無くなってる色
黒く濁って姿見えない映像の 僅かな破片だけ
思い出す日々 走馬灯のよう 切られた縁でそう思うのも
無理はないだろって身勝手な自己肯定
教室の中一人で居残ってる
みたいな感覚ドアはあかない 窓から見下ろすだけ
あなたの影も背景もモノクロ再現出来ないところまで来てる
誰かは言った、思い出せないだけ そんな言葉と蓋をする間で
揺れ動く意図的に忘れようとして 封をしたアルバム閉じて
あなたの声は記憶から消去したからいくら思い出を探そうと
しても見つかるわけがない きっと姿もきれいな思い出も同じように
いつか思い描いた物 これは自分の理想が作った虚像?
有るわけない都合の良いEpisode 脚色して記憶を上書きしてく
二人歩いた道の後ろ 足跡はとっくに無くなってる色
黒く濁って姿見えない映像の 僅かな破片だけ
欠片を集めれば過去のストーリー なるわけない籠の鳥みたいに
囚われてる貴方のせいで 日常の明転繰り返しても
また次が得てして訪れるもの 分かってるけど離れない
呪いさ これは 重いなって分かってるけど
いつか思い描いた物 これは自分の理想が作った虚像?
有るわけない都合の良いEpisode 脚色して記憶を上書きしてく
二人歩いた道の後ろ 足跡はとっくに無くなってる色
黒く濁って姿見えない映像の 僅かな破片だけ
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