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願い事
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作詞 ハニーミルク |
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初めて会った時は誰が今を想像出来たろう
重くて厚い扉に鍵までかけて過ごしてきたのに
使い方を忘れた心が追い付かなくて
あまり目を合わせられなくなった
扉から漏れる光に触れるのが怖いのに
何でもないように普通の顔して横切って
声をかけてくれるのを待っている
名前で呼んでほしいな
その声を聞いて思う
1番の願い事
ねぇ、なんで?今日の表情
いつもと違うよね?
私の気持ちが見透かされてるような
そんな気がして逃げたくなった
ねぇ、私、上手く転がされてる?
いつから変わったっけ?
あなたの気持ちが見えない見たくないの
あんな笑顔苦しくなるだけだ
そもそも私たちには高い壁も長い距離もある
重くて厚い扉を全開にしてあなたに言っても
マイナスしかない私を見てはくれないだろう
壊れた鍵、開きそうな扉
押さえて必死でも最初の頃と同じ風に
仕事の話だけで時間を使う
無理矢理離れてみた
久しぶりに顔を見た
心の奥が鳴いて
あぁ、これはもうダメみたいだ
こんな鳴き方して
私の気持ちは食べ尽くされていた
認めた方が楽になるかな?
ねぇ、あなたの声を纏った夜
夢から会いに行った
あなたの知らない私は恥ずかしくて
ちょっと空気に紛れたくなった
会いたいなんて言葉で胸が苦しくなって
好きなんだなぁって涙が出そうな気持ち
防御策は持ってなかったから
みるみるうちに弱くなる
ねぇ、なんで?今日の表情
いつもと違うよね?
私の気持ちが見透かされてるような
そんな気がして逃げたくなった
ねぇ、私、上手く転がされてる?
いつから変わったっけ?
あなたの気持ちが見えない見たくないの
あんな笑顔苦しくなるだけだ
名前で呼んでほしいな
その声を聞いて思う
1番の願い事
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