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群青色の夜
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作詞 黒宮海夢 |
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また夜がきて
息をするのも苦しい時がはじまる
恥だとか闇だとか
僕の体経由して 溢れ出す感情
群青色だ
愛が嘘に変わって
君の言葉はどこか上の空
言わないでおくれよ
空っぽの夢を見せないで
この箱には 誰もいない
僕の愛は誰にも 届かない
見たくもないこと 触れたくないこと
我慢したくないのに
僕はまたぶら下がる
さえずる鳥のように 命を囁きたい
そんなふうに 生きたかった
喉を鳴らして 乾いた声がまた遠のく
言わないでおくれよ
空っぽの夢を見せないで
この箱には 誰もいない
僕の愛は誰にも 届かない
僕の夢も 君の夢も
いつか白紙になるのさ
だから今すぐこの空に投げてしまえ
とびきり笑った振りをするよ
うまいもんだ
言わないで 言わないで
今はまだ
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