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Bluebird
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作詞 黒宮海夢 |
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甘やかしという支配の中で 彼女はもがき飛ぼうとした
人生忙しいって言って私の人生を 踏み台にする奴らに唾を吐いた
寂しさは夜の遠吠えとなり やけに冷たい風が頬を伝う
誰かの大切になりたかっただけなのって
幼い顔した彼女は泣いて笑った
二万円で買える私の価値に
あなたの本物の愛や心を求めたって何もくれない
朝焼けが窓を染める頃 やけに喉が渇いて歌も歌えないや
褒められたかった過去を引き摺って 私の欲はどんどん歪んで怪物になる
手に負えない影に首を絞められ
明日を呪ってしまうくらいなら
違うんだ やり切れない黒い感情 誰かのせいにしたかったいつだって
お前に飼われる為の命じゃないんだ
気づいたのならここから羽を広げ 窓を睨みつけ
終わりたい 叫びたい 何度だって呟いた
本当は愛された抱かれたいって訳じゃない
この命を 世界に描ける そんな自由をはばたくBluebird
お前の籠(人生)から抜け出して遥か向こうへ Bluebird
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