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遥かな青
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作詞 ナルミキョウジ |
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果てしなく広い空 何処までも続く道
晴れ渡る大地へと 心地よい風が吹く
降りしきる太陽を めいっぱい身に浴びて
額からにじむ汗 首筋へ伝わせる
顔を上げて見つめたのは
透き通った遥かな青
過ぎゆく時のなかで 目を閉じ馳せた想い
全てが波のように 何度も寄せて返す
帰らぬ時の奥へ 迷わず走り抜ける
行き着く果てにどんな 景色が待つのだろう
目に映るものだけが 全てでは無いと言い
ありふれたよろこびの 溜息をふと漏らす
遠い声に振り返れば
変わりの無いきらめく青
過ぎゆく時のなかで 目を閉じ馳せる想い
全てが夢のように 醒めては忘れてゆく
帰らぬ時の奥に このまま走り抜ける
行き着く果てを目指し 遥かな青を越えて……
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