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月面に降りた黒猫
作詞 ナルミキョウジ
千年の孤独を連れて 月面に降りた黒猫
気付かれることも無いまま したたかに鳴き声あげる
だけど悲しむことなんか無いはずさ
月のロマンは今僕がひとりじめ

紅い眼のウサギが消えた 月面に旗を立てたら
鬼灯のペンで落書き 「幸せになれますように」
だから寂しい気持ちなど無いはずさ
僕の時間は残さずにひとりじめ

ココロの向くままこのまま旅しよう
答えは宇宙を流れる風のなか
ポジティヴ思考のまばゆい太陽が
休まず光と影とを踊らせる


惑星の蒼い電波が 肉球の隅まで届く
アンテナのしっぽ立てれば 魂の声が聴こえる
だから宇宙と僕は今共にある
夢と希望をめいっぱいひとりじめ

ココロの向くままいつでも旅しよう
明日は宇宙を漂う霧のなか
遮二無二笑った明るい太陽は
褪せない光と影とを踊らせて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 月面に降りた黒猫
公開日 2023/11/09
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 某所で雪ウサギのアイコンをした人にこの詩を捧げます。
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