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宇宙のトビウオ
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作詞 ナルミキョウジ |
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夜空に浮かんだトビウオの群れが
光の速さを軽く追い越して
宇宙の果てまでブッ飛んで行くぜ
三百三十三回目の旅
命の補償も何も分からない
追い越す景色はまるで万華鏡
枯れ果てた味気無い未来とはサヨナラ
荒れ果てた音の波かき分けて行くんだ
宇宙全土を渡り 星に七色架ける
君の空にもいつか きっと飾ってみせる
そんな旅路の果てに 何を見るのかなんて
誰も知らないことだ 何の迷いもないぜ
暗黒の海を渡り かりそめの夢をたどれ
悠久の時のなかで
星座のリズムに口笛を吹けば
夜空の五線が永遠に響く
宇宙をこのまま突き抜けて行くゼ
錆び付いた鉄クズに輝きを見たなら
貼り付いた壁紙は蹴破って行くんだ
宇宙全土を渡り 星に七色架ける
君の空にもいつか きっと飾ってみせる
こんな旅路の果てに 何が待つのかなんて
誰もわからぬことを 探る余裕も消えた
暗黒の海を渡り うたかたの夢をたどる
悠久の時を見据え
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