|
|
|
パレスチナ
|
作詞 ナルミキョウジ |
|
背中の十字架が 重たくのしかかる
さまよう生贄は 名も無き従者たち
仲間の磔の記憶が蘇る
ユダヤの裏切りは 今尚許されず
生き血に濡れた白旗 正義はここに無いのか?
列を成した兵隊が 銃を構え笑ってる
空に響く爆音が 砂の町にこだまする
怒りの拳上げ 群がる若者に
国家も国境も全く役立たず
右にも左にも味方が居ないなら
どちらの言う事を信じて行けばいい?
答えの見えぬ疑問を 乾いた風があざける
神の声も銃声も 何も人を救わない
今も上がる黒煙が 砂の町を曇らせる
列を成した兵隊が 銃を構え笑ってる
空に響く爆音に 逃げる脚が震えてる
神の声も銃声も 何も人を救えない
今も上がる黒煙に 砂の町が埋もれてく
|
|
|