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太陽は知っている
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作詞 ナルミキョウジ |
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廻る水車 川のせせらぎに
光り揺れて踊る花畑
ノイズ混じり垂れ流すラジオ
周波数も浮いて浮かれてる
農夫たちは口笛を鳴らし
土と汗にまみれ笑ってる
風は唄い 鳥はさえずって
顔を上げて仰ぎ見るブルー
太陽が知っている 屈託の無い魔法
この星の生命は 色褪せることはない
今日も明日も生きて行くんだ
広い大地を踏みしめながら
やがて夕陽のオレンジ色が
西の空へと沈みゆくまで
通り雨がを草花を濡らし
こぼれ落ちた純粋な雫
雨が上がり降りて来た虹が
地平線に七色を飾る
太陽は知っている 晴れの日も雨の日も
この星の営みは 休みなく続いてく
今日も明日も生きて行くんだ
広い大地を踏みしめながら
いずれ散りゆくほんの小さな
命ひとつを終える時まで
太陽は知っている 終末を見届けた
星たちの命にも 終焉の時が来る
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