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ペルソナラビリンス
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| 作詞 笠間 温巳 |
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迷宮に迷い込んだ さぁ次はどの仮面を選ぶ？
無限に広がって見える 合わせ鏡の様に
どれが本物で 偽物なのか分からない世界
無理に叩き割って 無限ループを破壊しても
結局はただ 血を流した自分が映るだけ
本当に 目の前に 向かい合う 人は皆
本当の 顔をして 嗤ってるの
何重にも偽って 見せない本当の姿
所詮は作り物なんだ 僕自身もこの世界も
多重人格者なんだ 心は既にもぬけの殻で
迷宮に迷い込んだ さぁ次はどの仮面を選ぶ？
複雑に絡まって 奇妙奇天烈な世の中
正しいことさえ 悪のレッテルを貼られてしまう
僕の顔に付いた 仮面を剥がしてみてもまだ
本当の自分かすら もう既に分からなくて
恐いよな こんなにも 知らぬ間に 侵されて
だけどもう そうしないと 生きれない
生きていけない…
何重にも偽って 厳重に貼り付けた仮面
全て表向きなんだ 僕自身もこの世界も
内側で嗤いながら 誰が為の偽善を翳す
その手はもう汚れた 後悔だけで廻る迷宮
何重にも偽って 見せない本当の姿
所詮は作り物なんだ 僕自身もこの世界も
多重人格者なんだ 心は既にもぬけの殻で
迷宮に迷い込んだ さぁ次はどの仮面を選ぶ？
もう出口は塞がった 全てを騙し尽くす迷宮
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