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Wolf
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作詞 笠間 温巳 |
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俺は一人 特別じゃない
同じように 生きているだけ
それでも何故か 白い眼をして
睨みつけてくる 脅威の性
分かってるよ 狼だから
嫌われること 恐がることも
俺は何にも してはないけど
存在が既に 恐怖となる
運命によって 産み落とされた
この世界の 宿命
独りには 慣れている
嫌われることにも 慣れてる
俺はずっと独り
それでも 構わないから
そっとして くれないか
俺はずっと このままでいい
静かに生きて いけるなら
嫌われたままで 生きていくからさ
もう誰にも 誰の前にも
こんな姿は 見せないように
森の奥底 息を潜めて
ただ気の向くまま 心のまま
誰のための 人生じゃない
嫌われるための 命じゃない
だから誰にも 気を遣わずに
生きてゆくことが 俺の命
そう覚悟決めて 歩き始めた
なのにどうして 君は…
恐怖を知らない わけはないのに
俺が 怖くないのか…
独りには 慣れている
嫌われることにも 慣れてる
俺はずっと独り
それでも 構わなかった
だけど君は どうして
俺から 逃げたりしないんだ
後悔しても 知らないぞ
俺は狼で 嫌われてるのに
それでもいいなら 好きにすればいい
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