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シナモン
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| 作詞 笠間 温巳 |
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君が好き その一言が
素直に言えたら…
恋は必ず 誰もが皆
一度は経験 するもので
決して恥ずべき ものじゃないけど
何故か正直に なれなくて
心の奥に 隠したりして
バレないように 振舞ってた
あの頃の僕は 君が離れて
いくのがとても 恐かったんだ
あどけない 想いも 切ない気持ちでも
誰かを好きに なったのなら
恋という 想いに 間違いはないから
それがどんなに 儚くても
表に 出すにか 勇気がいるけど
表に 出せたら それは必ず
伝わるから
君が好き その一言が
素直に言えたら どれだけ楽だろう
心はこんなに 想っているのに
声に出せない 言葉に出来ない
人を愛する ことがこんなにも
僕を臆病に させるなんて
人は必ず 誰かを求め
誰かを愛して 愛されて
自分の居場所を 探し続ける
それが生きる理由 になるから
その中の 一番 大切な部分に
君の温もりを 置きたくて
我儘に なるけど それでもいいんだ
それくらい君が 好きだから
素直に なるには 時間がいるけど
素直に なれたら 想いを全部
伝えるから
君がいる そんな未来が
あるのなら僕は 自分を騙さずに
ちゃんと向き合って 言葉にするから
それがどんなに 下手なセリフでも
精一杯の 声で叫ぶから
君が何より 大好きだって
こんなにも 想いが 溢れてしまっても
その一言が 言い出せずに
分かってる それだけ 君が好きだから
その一言が 大きすぎて
素直に なっても 勇気がいるから
素直に 聞いてよ 僕の想いを
この想いを
君が好き ただそれだけの
単純すぎるくらいの 想いだけど
声に出したら 壊れてしまいそう
だから今まで 言えなかったんだ
これは嘘でも 偽りでもない
僕の大事な 想いだから
君が好き そんな言葉が
素直に言えたら どれだけ楽だろう
心がこんなに 君を想っているから
強がって 余計に言えなくて
愛を言葉に するのがこんなに
難しいなんて 知らなかったよ
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