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シリウス
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| 作詞 笠間 温巳 |
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きっといつの日か この手伸ばしたら
掴めそうな気がする シリウス
ただ我武者羅な毎日 繰り返して
手に入れたモノって 何があるだろう
分からなくなるほど 必死にやって来た
その日々に価値が無いわけ 無いだろう
そうやって信じてきた この道を
認めて欲しいとか そんなんじゃなく
ただここにいる 証明にしたいんだ
それくらい思ってても 良いだろう
この道の先に 広がる世界が
どうなっていても僕は 進み続ける
この地球（ほし）で輝く 人々の中で
存在も見えない くらい隠れてる僕ら
何も無いんじゃない ただ光の粒が
今はまだ弱くて 霞んで見えるだけ
だからいつの日か この手伸ばしたら
掴めそうな気がする シリウス
ただ夢だけ追いかけて 辿り着く
未来に後悔 なんかしないだろう
目的地が遠くに あればあるほど
得られるものが多くある はずだから
遥か彼方のシリウス その光が
この目でハッキリ 見えているなら
辿り着けないわけは ないんだきっと
それくらい信じさせて くれないか
夢を掴めるのは 一握りだけ
そんなの分かってるけど 諦めないから
幾千の瞬く 星屑の中で
誰にも負けてない 想いを持っているから
ここで終わらせない 終われはしないよ
まだ自分の全てを 出し切れてないから
もしも朽ち果てて 燃え尽きてもなお
後悔が残ったら どうする？
この宇宙（そら）の先に 見えてるシリウス
目に映る限り僕は 歩み続ける
この地球（ほし）で輝く 人々の中で
誰にも負けてない 想いを持っているから
諦めたりはしない 後悔しないから
たとえそれが遠くの 未来になっても
必ずこの手で 自分のこの手で
掴みにいくんだ それなら
きっといつの日か この手伸ばしたら
掴めそうな気がする シリウス
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