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オレンジ
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作詞 笠間 温巳 |
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この世界に生まれて どれ位月日が流れて
僕はここに いるんだろう
考えても 分からないけど
いつもと同じように ベッドから身体起こして
また新たな 今日のために
毎日を 繰り返してゆく
どんな日になるのか 見えない不安に
優しい木漏れ日が そっと笑いかけてる
君がいてくれるだけで 笑ってくれるだけで
それだけでいいんだと 言っているようで
暖かな 光に包まれた
朝はこれから 始まってゆく 今日が何だが
良い日になりそうな 予感がして
きっと気付かずに 変わらないオレンジに
僕たちは助けられ 支えられてる
少しずつ過ぎていく 春夏秋冬の日々が
また僕らを 大人にして
いくけれど あの恒星(ほし)はあのまま
どんな毎日も ずっとそばにいる
雲で隠れても ずっとそこにある
当たり前すぎて 忘れてただけなんだ
その 大きな愛に
暖かな 光に包まれた
世界はあまりにも 美しく とても綺麗で
いつでも優しく照らす 魔法みたいに
だから だからずっと…
暖かな 光に包まれた
夕焼けはなんだか 今日という 過ぎ去った日を
肯定してくれた ような気がして
きっとこれからも 変わらないオレンジに
僕たちは助けられ 支えられてく
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