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クロノスタシス
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| 作詞 笠間 温巳 |
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遥か遠く 手にした光
ずっと心の 中で光って
いつしかそれが 僕自身を
支えてくれる 糧となって
何かある度に その光を
当然の様に 抱きかかえ
自分を守る ための誇示に
そうすることしか 出来なかった
何度も同じこと 繰り返し
心はずっと 止まったまま
過去の栄光 囚われた
無限に縋り ついている
こんなことじゃ いけないこと
頭では 分かっているのに
今の僕では 出来ないよ
このループ 抜け出すこと
いつになれば 終わるだろう
いつになれば 変われるんだろう
遥か遠くに 置いてきた
そう思っていた 輝き
いつしかそれを 知らないまま
心の奥に 匿って
安心している なんてそんな
往生の悪い 勝手論理
死に物狂いで 生きている
ヤツに何も 言えはしないな
別に舐めてるわけ じゃないのに
自分でも 反吐が出る
過去の栄光 縋ったまま
何も変われ ないでいる
絶望のように 叫んでも
それは勝手な 我儘で
無常なんて ほざいてみる
自分のことは 棚に上げて
もういい加減 気が付けよ
答えはとうに 見つけてるんだろう
時計の針は 止まることなく
ずっと刻み 続けてる
過去の栄光 縋ったまま
何も変われ ないでいる
助け呼んで 泣いていても
意味が無いと 分かっている
気付いてたよ 知っていたよ
全て僕が いけないこと
その事実を 認めた時
時間（とき）はまた 動き始める
過去の栄光 囚われた
昔の自分は もういない
過去はずっと 過去のまま
二度と戻ってきは しない
だから今を 生きなくちゃ
全て変えて いけるうちに
後悔なんて しないように
答えはずっと 現在（ここ）にあるから
ようやく気付く 自分の罪
無意識止めてた 時間の枷
取り残した 自分を置き去りに
時よ 動け! 動け!! 動け!!! 動け!!!!
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