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april
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作詞 笠間 温巳 |
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桜の花びらが 散るように
私の恋もまた 散ってゆく
似たような 色をした
想いが 儚く揺れる
暖かな風に 包まれて
私の心は ゆっくりと
思い出を 一つずつ
巡って 奥に閉まって
春の木漏れ日の中
幸せそうな君を
見ていたら 私は
もう何にも 言えなくて
ねぇもし今日だけ 嘘が許されるなら
君の幸せを 心から願うよ
分かってるこんなの ただの強がりだよ
でもそう思わなくちゃ君を
好きでいちゃうから
春の始まりに 一つだけ
嘘が許されてる 理由が
今なら ほんの少し
だけど 分かる気がする
過去に別れを告げて
また前を向くため
だけどこの 気持ちは
まだ手放せ そうになくて
ねぇもし今日だけ 我儘が言えるなら
やっぱり君の事 諦めたくないよ
本当だよ今でも ずっと大好きだよ
どんなに願っても想いは
届かないのに
ねぇもし今日だけ 嘘が許されるなら
君の幸せを 心から願うよ
本心だと思う? 嘘だと思うかな?
そんなこともう君に
関係無いのに
やっぱりもうこれ以上 嘘なんか付けない
自分を偽って ただ逃げていただけ
だからせめて今日だけ 最後だから言わせて
いつか君の幸せを心から
願えるように
今までずっと
君が大好きでした
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