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クリスタルスノードーム
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作詞 笠間 温巳 |
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静寂な雪が街を包んで
冷たい風が 頬をすり抜けてく
たしかニュースでは この冬で一番
寒さが 厳しいらしい
君は純白の雪が大好きで
キラキラと瞳を 輝かせて笑う
悴んでいる僕の 手を強くひいて
まるで 子供みたいに
繋ぐ手から 伝わる
温もりが心 暖めて
はしゃぐ君に おもわず見惚れてた
冬の寒さも 忘れて
君が 隣にいるだけで
冬の景色が 美しく輝きだす
誰にも邪魔 できない
二人だけの 秘密の空間
儚げに舞う 雪の中で誓う
いつまでも 君とずっと
二人染め上げた雪の雫が
街の灯りに 反射して煌めいてる
まるで夜空に 散りばめた星のようで
不思議な 世界だった
小さな雪の 結晶が
花が咲いたように 微笑む
刹那で消える ガラスの宝石
冬がくれる プレゼント
僕の 隣にいる君の
笑顔はまるで 輝いたクリスタル
触れたら 壊れそうで
優しくそっと 握りしめた手
積もる想いと 雪の中で祈る
このまま 君とずっと
街を彩る イルミネーション
僕ら二人を 優しく照らす
君の頬を 赤く染めたのは
雪のせい じゃない
君が 隣にいるだけで
冬の景色が 美しく輝きだす
誰にも邪魔 できない
二人だけの 秘密の空間
儚げに舞う 雪の中で誓う
いつまでも 君とずっと
永遠に 君とずっと
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