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star mine
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作詞 笠間 温巳 |
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夜空に打ち上げた 幾千のstar mine
鮮やかに咲き誇れ
僕らの見上げてる空は
あまりに暗くて 少し寂しくて
まるで僕達が 生きてる世界に
似ているようで 切なくて
だけどこの空の遥か
先の宇宙には 数え切れぬ星が
希望燃やして 瞬いている
いつかそれに 届きたくて
僕らの願いは ちっぽけでも
想いは 大きいから
夜空に打ち上げる 幾千の想いは
僕達だけじゃない 皆が持つ希望
いつかはあの空の 彼方の世界へ
想いが届くように 光が届くように
僕らは独りじゃないから
何度も何度でも 諦めずにまた
幾つもの夢や 希望を込めた
願いを空に 打ち上げる
一瞬でも構わない
夜空に輝く 光になれたら
ほんの僅かでも 星に近づいて
触れそうな 気がするから
一つ一つが かけがえのない
大事な 夢のカケラ
夜空に打ち上げた 幾千の花火が
まるで宙(そら)に浮かぶ 星を掴むように
燦然と輝く 光のオーケストラ
この空に紡がれる 僕らの夢の調べ
僕らの夢が 一つでも多く
届いて くれるように
夜空に打ち上げた 幾千の花火は
僕ら一人一人が 想い込めた花火
たとえ小さくても 刹那の光でも
無駄なんてモノはない
あるわけがないから
僕らが描き出す 夢や希望・願いは
全てかけがえない 大切な宝物
夜空に打ち上げた 幾千のstar mine
星を掴むように 鮮やかに咲き誇れ
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