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honey drop
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作詞 笠間 温巳 |
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いつもと同じ 帰り道
夕暮れ迫る 黄昏時
自転車押す 僕の歩幅に 合わせて
リュックを背負う 君が笑う
ずっと一緒に 育ってきた
家が隣の 幼馴染
ただの友達 それだけなら いいけど
たぶんそれ以上 思ってるんだ
何回も 何十回も
芽生えては すぐに閉じ込めた
きっと僕だけ そう思ったら
こんな二人じゃ いられないから
君が好きだと 言えたらいいな
意識したから 気付けたこの気持ち
きっとまだ 知らないけれど
そのままでいい 今はまだこのままでいい
二人で歩く 帰り道
人も疎らな 黄昏時
きっとこのまま 二人きりに なれたら
なんて期待が 風に消えてく
何回も 見てきたから
君の隣 で見てきたから
だから誰より 知っているんだ
だから誰にも 渡したくない
君が好きだと 気が付けたから
今までよりも 大切に思うから
だからもう 迷わないから
このままでいい このまま好きでいさせて
燦然と ハチミツ色に
染まり落ちる あの夕焼けが
僕ら二人を 優しく包む
君の一言 と混ざりながら
「二人きりだね」 君が言うから
意識しちゃうよ 気付いてないだろうけど
何気ない その言葉でも
少し位は 期待してもいい?
二人きりでも それだけでいい
君がいるなら 君がいてくれるなら
誰よりも 大好きだから
今以上の 恋人になりたいから…
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