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honey drop
作詞 笠間 温巳
いつもと同じ 帰り道
夕暮れ迫る 黄昏時
自転車押す 僕の歩幅に 合わせて
リュックを背負う 君が笑う

ずっと一緒に 育ってきた
家が隣の 幼馴染
ただの友達 それだけなら いいけど
たぶんそれ以上 思ってるんだ

何回も 何十回も
芽生えては すぐに閉じ込めた
きっと僕だけ そう思ったら
こんな二人じゃ いられないから

君が好きだと 言えたらいいな
意識したから 気付けたこの気持ち
きっとまだ 知らないけれど
そのままでいい 今はまだこのままでいい  

二人で歩く 帰り道
人も疎らな 黄昏時
きっとこのまま 二人きりに なれたら
なんて期待が 風に消えてく

何回も 見てきたから
君の隣 で見てきたから
だから誰より 知っているんだ
だから誰にも 渡したくない

君が好きだと 気が付けたから
今までよりも 大切に思うから
だからもう 迷わないから
このままでいい このまま好きでいさせて

燦然と ハチミツ色に
染まり落ちる あの夕焼けが
僕ら二人を 優しく包む
君の一言 と混ざりながら

「二人きりだね」 君が言うから
意識しちゃうよ 気付いてないだろうけど
何気ない その言葉でも
少し位は 期待してもいい?

二人きりでも それだけでいい
君がいるなら 君がいてくれるなら
誰よりも 大好きだから
今以上の 恋人になりたいから…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル honey drop
公開日 2023/11/21
ジャンル その他
カテゴリ 片思い
コメント 趣味作詞ですので温かい目でよろしくお願いいたします。
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