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雪の降る街
作詞 笠間 温巳
音もしないで 降り始めた
真っ白な雪が 街を染める
また今年も この季節が
来たんだと ぼんやり眺める

窓の外から 聞こえてくる
子供達の笑い はしゃぐ声
だけど僕は 僕だけは
少しだけ 寂しく感じて

雪が降る度 記憶が
あなたを 思い出させて

この街に降る雪が
大切な思い出を包み
昨日のようにそっと
儚く消えてく

この街から 旅立つ時
語ってた夢と 雪の粒が
キラリ光り 輝いて
別れの 涙を隠した

きっとあの時 素直に
想いを 伝えていたら

この街に降る雪が
僕の心も包み込んで
溶かしてくれるのなら
寂しくないかな

最後のあの 笑顔が
ずっと 忘れられずに

キラキラ光る雪が
この哀しみを包み込んで
溶かしてくれるのなら
それだけでいいから 

今この街に降る雪が
あなたの街にも降ってるのなら
遠くに離れてても
繋がれるのかな

またあなたに逢えた時は
笑ってたいから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雪の降る街
公開日 2023/10/24
ジャンル ポップス
カテゴリ 別れ
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