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snow fairy
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| 作詞 笠間 温巳 |
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君と出会ってから
初めての冬を迎える
去年までの 僕はまだ
想像 出来ていなかったけど
寒いのは苦手で
ずっと春を待ち侘びてた
そんな僕が この冬の
訪れを 心から待っている
季節の中で 一番
君が好きだと 言うから
僕も好きに なれるように
君とだったら 二人だったら
笑って 過ごせる気がするから
初めてなんだ こんなにも
冬が愛しく 感じられるのは
冷たい風が 吹き抜けても
君といれば 大丈夫なんだ
単純に思えるような
そんなことでも とても大切なこと
あんなに嫌いだった
雪が降るのを待ち侘びてる
君の姿を 見ていたら
僕もまた 雪が好きになって
空を見上げる その度
白く儚い 吐息が
指を温め 消えてく
その仕草が すごく綺麗で
思わず 抱きしめたくなってた
知らなかったんだ こんなにも
人を愛する ことが出来るって
きっとこれも 君が教えて
くれたこと そう思うんだ
好きという感情に
気が付けたこと それは大切なこと
初めてなんだ こんなにも
冬が愛しく 感じられるのが
冷たい風や 雪が降っても
君となら ただそれだけで
優しく僕を 包み込む
君の魔法が 温かすぎて
不思議だね こんな寒いのに
君といれば 特別なんだ
ありふれているような
そんなことでも とても大切なんだ
寒いのは苦手で
ずっと春を待ち侘びていた
こんな僕が 冬を好きに
なれたのは 君がいてくれたから
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