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アファンタジア
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作詞 笠間 温巳 |
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目の前のあなたが
あまりに 綺麗に笑うから
その姿を 残したくて
不意に写真を 一枚撮る
すぐに消してという
あなたが とても可愛くて
記憶じゃすぐ 消えちゃうから
この写真は 手放せないよ
想像なんて 泡沫で
永く残して おけないから
だから少しでも あなたの
そばにいたくて 見つめてたくて
考えても 足りなく位
あなたのこと もっと知りたくて
この手に残る 耳に残る
瞳に映る 全ての五感が
かけがえない
大切な記憶に なってゆくから
想像しても 儚く消えるだけ
僕はあなたを 多く感じていたい
「想像が出来ない」
あなたは 知らないだろうけど
病気じゃないただの 障害で
だからあなたと 触れてたいんだ
人の記憶など 曖昧で
想像することも 叶わなくて
僕にとっての 一分一秒が
何よりもずっと 大切だから
少しでも あなたの そばにいたくて
考えても 足りなく位
あなたのこと もっと知りたくて
想像だけじゃ 消えちゃうから
あなたを手放し たくはないから
考えても 分からないから
あなたのこと もっと教えてよ
その手に触れて 声を聴いて
瞳を見つめ 香り覚えたら
どこにいても
見つけられるような 気がするから
想像しても 儚く消えるだけ
僕はあなたを 多く感じていたい
僕はあなたを ずっと感じていたい
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