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Crescent Night
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作詞 笠間 温巳 |
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恐いくらいに 静かな夜
ふいにあなたの 声が聞きたくて
空を見ながら 電話した
満天の星 プラネタリウム
すぐに会いに 行きたいけれど
すぐに会えない 二人の距離
もどかしい気持ちだけが
積もり積もって 想い溢れて
電話の 向こう側から
届く 温かな声
ずっと ありふれてる
会話だけど 一つ一つが
特別な 魔法みたいに
心が解けてく
会えない時間が 二人の中で
膨らんで 愛しさが増すなら
悪くないかな そんな気がした
あの月に 照らされながら
そっと 夜空を眺める
次に会えるのは いつだろう
いつしかそれが 口癖となり
そんなことばかり 考えて
しまうことが 少し寂しくて
好きだから ずっと離さないで
繋ぎ続けた お互いの想い
あなたとだから 築けた
架け橋だから 大事にしなくちゃ
あまり 好きじゃなかった
一人で 過ごす夜も
この街を 優しく
包み込んでく 月を見ていると
あなたと 繋がってる
ような気がして
この夜空に輝く あの三日月が
あなたにも もし見えてるなら
僕とあなたを 繋いでくれてる
あの月に そっと腰掛け
ずっと あなたを見守りたい
この夜空に輝く あの三日月が
あなたにも もし見えてるなら
どんなに遠く 離れたとしても
あの月が ずっと僕らを
繋いでくれてる
この夜空に輝く あの三日月が
いつまでも 僕らを照らしてる
だから大丈夫 寂しくはないよ
辛い時は 空見上げて
そっと 僕を思い出して
ずっと あなたを想ってる
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