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足跡
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作詞 道の教徒乃了 |
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ここから 歩いて来た方向を
振り返ると ミスルートが目立ってる
それでも 間違いに気づいたのか
何とか ここまで歩いて来れたんだ
遠回りしてきたその証に
正しさばかり 選ばなかった証拠に
色んなものが手に入っている
誰よりも多く
昨日まで それまでと違った想い
泥濘んだ道を行き 草むらに飛び込んで
迷いはしない 今見える夢だけを
大空を渡り 未来への切符を手に入れたい
離れていても 分かりきってた
哀しくないなんてことはないとしても
ふざけてるみたいに 笑うんだね
今まで 気づかなかっただけなんだろう
心に響く 歌は見つかったかい
命より 守りたいものができたのかい
そう 気づいていなくとも
その想いは 消えはしない
晴れやかで 鮮やかな 風で遊び
橋を駆け抜けて あの川を渡ったら
悔しさや 苦しみがもし消えなくとも
溢れんばかりの笑顔で 明日を描こう
ほのかに香る 美しき南風
言葉が 流れるように伝って
柔らかな木漏れ日に 包まれたら
遠回りしてきたその証に
色んなものが手に入っている
昨日まで それまでと違った想い
風上から吹き付ける 道標の踏み跡を
迷いはしない 今見える夢だけを
大空を渡り 未来への希望を追いかけたい
そして
溢れんばかりの笑顔で 明日を描きたい
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