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my precious
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作詞 道の教徒乃了 |
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一番の宝物 見つかるといいな
そう祈って ふと空を手繰る
君が喜ぶ物 それがきっと
一番なんだと 思ってみた
君に何か プレゼントするなら
どんなものがいいんだろう?
心込めて 渡せるのなら
何より かけがえのない贈り物
迷っていた ずっと忘れてた
生きている意味を
目の前の高い壁は ただ痛むだけ
輝く心も 捨てられて
それでも君の まっすぐな想いは
揺らぐことはなかった
君に何か返せる訳じゃないけど
これだけは 受け取ってほしくて
足りないのは分かってる
物足りないよね
それでも君だけに渡したい言葉
一番の宝物 見つかるといいな
そう祈って また風に伝う
涙の数は 思い出の数
もし 絵空事にきこえても
君のことを 何て呼ぼうか
一言にできない
きっと大切なくせに 心配もして
逃げるのはいけないと 知った
まだ覚えてる 君と出逢った日
君がいて 毎日が光ってた
君がいない世界を想像しても
想像さえも できないから
できないよ できるわけない
君が笑顔だといいな
そんな願いが 早く届けばいいな
気づかないうちにいつも
助けられてきて
気づかないうちに ずっと
そばにいてくれた
君にまずなんて言えば いいんだろう
今は「ありがとう」しか思いつかない
何が離してもおかしくない
その中出逢えたこと
出逢えて それだけに意味があって
話せて それに奇跡があって
君が 行き止まりに着いたら
ここに来て それくらいできる
君だから 今の自分があって
君だからこその価値があって
その中で一番を決めるのは
難しすぎるね
この景色を何て名付けよう
一番の宝物 見つかるといいな
そう祈ったりもしてみたけど
君が喜ぶ物 それがきっと
何よりも かけがえのない物
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