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モロヘイヤ
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作詞 ふーみん |
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私も知らない私を知ったように
よくある言葉が私を語った
住み慣れた部屋と通い慣れた駅
繰り返す全て嘘に見える
何かを探していた 何かを夢見ていた
どこかに帰る場所がある
モロヘイヤをかじった 生のままかじってみたら
何となく分かった 私は生きてるんだって
この平和を創った神様がもしいるなら
置き去りの自由より分け合える不自由をください
山積みの平凡が特別を超えた時
距離は意味を失くした 時は呼吸をやめた
正しさの居場所を 涙をしまう鞄を
見失って気づいた 誰かと生きてたんだって
冬が頬に刺さった 思い出を一つ連れ去って
少し軽くなったら春には歩き出せるかな
保存したい感情に名前が付かなくて
送りたい手紙に宛名が書けなくて
また今日も今日に手を振った
「またね」以上「さよなら」未満の表情で
モロヘイヤをかじった 生のままかじってみたら
何となく分かった 私は生きてるんだって
この平和を創った神様がもしいるなら
置き去りの自由より分け合える不自由をください
何かを探していた 何かを夢見ていた
どこかに帰る場所がある
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