|
|
|
都合の良い女。
|
作詞 鼻声のさと子 |
|
夜が明けるまで
二人で寄り添い合っていた
淡い期待 交わし合って
それだけの事じゃ満たされないからって
ただただ貴方の意のままに操られて
「今日もお願い」って声にやられてる
お互い互いに引き寄せ繋ぎ止める
時間の浪費をやめられない夜も。
長くは続かないって分かってはいる
どこか信じきれてない自分もいる
それでも孤独になるのは怖いから
いつも顔色うかがって
キミとの関係、先延ばしにするんだ。
甘い言葉を囁くキミ。
馬鹿な女だと思われてるだろうな
世に言う"イイ女"に憧れても
拒めない、やめれない、今更止まれない
ため息混じりにキミは云う
「離れたいなら離れれば」って言葉
いつも突然、突き放されるんだ
愛情を試す行動
アイシテイルって返すよ、いつも。
朝が来るまで
キミに寄り添い合っていた
甘い言葉 交わし合って
それだけでは満たされなくなって
ただただ貴方の意のままに操られて
「今日もいいでしょ?」って言葉にやられてる
お互い互いに引き寄せ繋ぎ止める
私に捧ぐキミの言葉達
本物じゃないけど
いつも大好きだった。
長くは続かないって分かってはいる
どこか信じきれてない自分もいる
それでも一人になるのは怖いから
いつもご機嫌うかがって
キミとの関係、先延ばしにするんだ。
私を大切に思ってるなら
あんなことなんてするはずがない
そう分かってる でも 許しちゃうから
キミは変わらない。
不機嫌そうにキミは云う
「離れたいなら離れれば」って言葉
いつもなら即答の「アイシテル。」
今夜は少しだけ、離れたい気分なの。
|
|
|