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昼想夜夢
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作詞 天島 常理 |
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昼想夜夢
愛を貴女へ
涙が零れ落ち何かを思い出す
何かが蘇ったかのように
そっと僕の腕を握ってくれるから
まるで貴女が抱き締めてくれてるかのように
暖かい春の陽射しのように
涙が泡のように空に流れて
他の誰かが貴女を嘲笑っても
笑顔が素敵だねって
幸せを感じながら
悲しみは宛もなく
僕らに降りかかるから
せめて溢れる雨は貴女に降りかからぬように
果まで守り抜から
耐え難い運命の苦しみも
僕だけが受け止めればそれでいいのだから
記憶を忘れ去った恋人と
不器用にこの先を書き足すよ
詭弁ばかりの
愛語りをいつまでも
押し通して生きていくから
崩れそうな
この関係に
幸せを感じているから
この素晴らしき世界に
誰かが水を差しても
打ちひしがれる僕は千鳥足で
貴女が消えかかって
僕の隣から居なくなって
泣かないでと記憶の貴女が囁き出すから
今日は眠りにつくよ
どこかにしまっていた
耀く指環が僕に勇気を与えてくれるから
愛の誓いを忘れた恋人に
僕はまた明日を教えてあげるよ
立ち尽くした
貴女に駆け寄る僕は
涙を拭わずに抱きしめるから
貴女が息苦しそうに
不思議そうな目で
僕を見つめるから
詭弁ばかりの
愛語りをいつまでも
押し通して生きていくから
立ち尽くした
貴女に指環をはめて
いつまでも抱きしめて
貴女の涙が心に滲んで
生き返る僕がいるから
愛を貴女へ
涙が零れ落ち何かを思い出す
何かが蘇ったかのように
そっと僕の腕を握ってくれるから
まるで貴女が抱き締めてくれてるかのように
暖かい春の陽射しのように
涙が泡のように空に流れて
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