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独奏
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作詞 天島 常理 |
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独奏
あんなに凍えてた11月の帰り道
空っぽの笑い話、今では思い出に
詰まっているよ
珍しく目標を語ったことも
独りで抱えてたことも
去ったあの頃は気付かない幸せも
涙だって流せてた弱さも
独り、奏でてみて
強くならなくちゃ
どこにでもある店の隅っこに
集まって日が暮れるまで
話していたね
みんな夫々の苦悩を抱えていたのに
自分は独りだけ暗闇に残されたと
幸せだってまだ唄えるのに
独り、いつからか
独りになった
去ったあの頃は気付かない幸せも
涙だって流せてた弱さも
独り、奏でてみて
一日がまた終わっても
あの日のこと忘れないよ
独りだけ泣きたい訳じゃない
独り、謳ってみて
懐かしい声を胸しまった
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