|
|
|
焦白
|
作詞 天島 常理 |
|
焦白
蔓延る心の音が
不幸で満ちた日もある
必ずしも前を向いて歩けない
弱音なしでは生きていけない
脆いものよ
行末を視れば君はいつだって独りだけど
君を押し通して生きればいい
まだ走る車の音や
雨が降りしきる夜の外
眠れない焦燥を繰り返し
明日を迎える夜を更かす日々
日が満ちればきっと
貴方に会えるだろう
運命なんて信じないが出逢っちまった
貴方との行く末を視れば光が満ちて
運命に誘われた全ての人たちは
焦がしても焼けない白に魅せられているんだ
過去を何度見ても昔のようのには
なれない寂しさが
孤独に黄昏れる橋の夕焼けに
思いを馳せ
君が君でいられるように
また眠れず歩いた夜
絶えない輝きの街並み
家のすぐ側で引き返し
床に就く臆病者な人だけど
日が満ちればきっと
疼き出してくるだろう
運命なんて信じないが君と笑いあった
栄光の思い行く末を終わるまで見ていたいんだ
運命に一人ぼっちの侘しさ全てを
燃やす必要も無いさ輝く白の道で
こんがらがった心臓の
解き目を見つけた君に
私は何ができるかな?
何も出来ないかな?
風が吹く窓の外側に
何を創り上げれるかな?
私にはまだ沢山残っている
不可思議な世界や人生が
全く解らないこの先の運命を
人を愛し愛されるときめく日々として
一人ぼっちなんかじゃない全ての
恋焦がれる真白な心を忘れないで
運命なんて信じないが出逢っちまった
貴方との行く末を視れば光が満ちて
運命に誘われた全ての人たちは
焦がしても焼けない白に魅せられているんだ
|
|
|