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磨硝子
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| 作詞 天島 常理 |
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磨硝子
嗚呼
ぼやけて見えない 手を伸ばす
言わせてはいけない 別れの予感は
口を紡いで流れた想いは甘い言葉
嗚呼
溺れて言えない 唇を
孤独にさせるの？なんて無愛想な
愛を拉げて溢れた涙は甘い味
ぼやけた硝子に冷たい雫が吹き付けた
夢現と吐き出される溜息は生温い
まだ見ぬ幸せな世界へ出掛けよう
重たい扉を開けてあなたを探す
嗚呼
壊れて見えない 手を伸ばす
解ってはいけない あなたの憂鬱は
嘘を重ねて流された僕は馬鹿なピエロ
嗚呼
揺られて立てない 心を
孤独にさせるの？なんて無愛想な
愛を歪めて滲んだのは誰かの紅
チャイムが鳴り響いた夜
磨硝子越しにあなたの声が
泣いている僕を慰めに来たのかな
嗚呼
自分の知らない 手を取って
まだ見たことの無い 幸せの向こう側に
僕を連れて行って甘い言葉で幸せを紡ごう
嗚呼
絡めて離さない あなたと
一緒にいるよ なんて幸福で
愛を拉げて溢れた涙は甘い味
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