|
|
|
空煌々
|
作詞 天島 常理 |
|
空煌々
掲げよ幾らでも燃え盛る灯火を
気づかれなくとも
今を突き進んで行く道の少し先を
照らしてい行く
標せよここまでのかけがえのない夢の道
もう戻れなくとも
幾つもの生命が廻るこの世界で
今日も眠りに着く
染み付いた 涙の跡
全て気にせずにやってやるのさ
空を仰いで歌を歌おう
退屈が漂う午後の日の
鳥たちの囀りが眠気を誘う
毎度騒がしい雑音も
心地よい夢へのオルゴール
鐘が鳴り響いた夕暮れに
友と笑い合い家に帰ろう
明日に抱く希望と何か違くても
諦めるな
僕らはいずれまた煌々と煌ける
眠れよ幾らでも時間は余っていないけど
今日はもう疲れたから
繰り返す日常に飽き飽きでも進まなきゃ
涙が溢れ出してくる
くだらないと笑われる馬鹿げた夢の話
そんな有り触れた日々が
どれだけかけがえのない時間なのか
いつまでこのままで
足元が見えない暗闇で
全て吐き出して哀しみを叫ぶのさ
空を見上げて自分を知ろう
夕暮れ煌々と煌いてただ夜を待つ
夜の街の煌きも
いつまでも僕らを照らして
素っ気なく見守ってくれる
寂しく佇む僕らを
空よ照らしてくれ
掲げよ幾らでも燃え盛る灯火を
気づかれなくとも
今を突き進んで行く道の少し先を
照らしてい行く
標せよここまでのかけがえのない夢の道
もう戻れなくとも
幾つもの青春が廻るこの世界で
今日も眠りに着く
染み付いた 涙の跡
全て気にせずにやってやるのさ
空を仰いで歌を歌おう
|
|
|