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幕引
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作詞 天島 常理 |
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幕引
伝え切れない想いが 降り積もっていく
恥ずかしさもない 耀きの 思い出も
今はもう取り戻せないよな
あの歌を聞けば涙がでるように
夜もすっかり
更けて寒さが残った春に
別れの言葉も伝えず まだここにいるよ
淋しい心も 開き直っていてさ
歩んだ道の泥水を拭えないままで
捨て去りたい後悔も まだまだ思い出なの
思い出の全ては 君で埋め尽くされて
綺麗事を並べていた 勇気のない俺の全てを
伝え切れない程 君に吐き出して
君の行方を追った
自分の弱さを阿呆だと思うかい?
過去を捨ててまで
君を愛したのは何故
自分は平気なつもりでいたけど
諦めてしまえよ
誰かがもう泣かないように
熱い思いに侵された
物語りは話す必要も無いよな
あの頃に戻れたらなと
本当に伝えたい想いは
誰にも届きやしないよな
未だに癒えないキズもある
歩き疲れたら 座って休もう
流れる時間を確かめもせずに
耀く星空を遮らないで
いつでも見上げれば
君のことを想えるように
何も言わないで欲しいんだ 俺がちっぽけでも
なくならないものだけを 君へ贈ろうかい?
この世に温もりが 無くなっても
泣かないで抱き締めてよ
この世界を包んで 君を守ろう
泣き虫の俺に全てを 委ねられるかい?
出会いと別れの季節は過ぎ去ったけれど
これからの日々を一緒に彩ってくれるかい?
朝日が昇ってもいいんだ
手を繋いで歩いて行こう
この星空を仰いで
真っ暗な家に帰ろうか
君の行方を追った
自分の弱さを阿呆だと思うかい?
過去を捨ててまで
君を愛したのは何故
自分は平気なつもりでいたけど
諦めてしまえよ
誰かがもう泣かないように
何も言わないで欲しいんだ 俺がちっぽけでも
なくならないものだけを 君へ贈ろうかい?
この世に温もりが 無くなっても
泣かないで抱き締めてよ
この世界を包んで 君を守ろう
泣き虫の俺に全てを 委ねられるかい?
伝え切れない想いが 降り積もっていく
恥ずかしさもない 耀きの 思い出も
今はもう取り戻せないよな
あの歌を聞けば涙がでるように
夜もすっかり
更けて寒さが残った春に
別れの言葉も伝えず まだここにいるよ
淋しい心も 開き直っていてさ
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